-
1
マイクロスコープ
マイクロスコープを使用して、拡大した視野下で治療を行います。歯の内部は非常に複雑に入り組んでいるため、経験による手探りの治療には限界があります。コンセプトを遵守した上でマイクロスコープを使用することによって初めて、精密な治療が可能となります。
-
2
歯科用CT
複雑な根管や周囲歯周組織の構造は通常のX線画像で正確に把握できない場合があり、正確で安全な治療のために必要に応じて歯科用CTを撮影させていただくことがあります。放射線被曝は医科用CTと比べ非常に低いため、身体への負担も最小限に抑えられております。
-
3
ニッケルチタンファイル
湾曲した根管にも柔軟に追従するニッケルチタンファイルを使用しております。患者様ごとに新品のファイルを使用しております。
-
4
ラバーダム防湿
無菌的治療のためには患歯を口腔内の細菌から隔絶した状態で治療することが大切です。
米国歯内療法学会のガイドラインにも「ラバーダム防湿だけが細菌が根管治療中に混入するリスクを最小限にできる」との記載があります。 -
5
滅菌
治療に使用する器具は、ヨーロッパ基準のクラスB滅菌器の高いレベルで滅菌しています。
また、可能な限り使い捨て(ディスポーザブル)での器具を使用しております。 -
-
-